偉大なる1人の芸人ができるまでの、美しい師弟愛の物語『浅草キッド』
こんにちは!シエルです!!
今日紹介するのは、Netflixオリジナル作品である『浅草キッド』です!

あらすじ
今を生きる偉大な芸人、ビートたけしが芸人になるまでの物語。
芸人に憧れた若き日のたけしは、舞台1本で生きる生粋の芸人である師匠の下で芸を学ぶ。
時代の変化と共に舞台は廃れていき、お客さんの人数はどんどんと減っていく。それでも舞台こそが芸人の生きる道であると考えている師匠が考え方を変えることはない。
そしてたけしは自分の芸をもっと多くの人に見てもらうために、師匠が外道と嫌う漫才をすることに、つまりは師匠の下を去ることを決める。
芸人ビートたけしはどのようにして「芸人」になっていったのか。涙が止まらない熱い師弟の物語。
感想
もうとにかく泣きました(涙)
途中からは涙が止まりませんでしたね。
不器用だけどひたすらに舞台の夢を追いかけて、面倒見がよく年下からはかっこいいと思われたい人間臭い師匠がとてつもなくかっこよく感じましたね!
人の一生に影響を及ぼす人ってのはこんな人のことを指すんだろうなとしみじみと感じました。
考え方はもちろん昭和で、今の時代に合わないところはあるけれど、あんな「漢」は本当にかっこいいです!
何かに向かって一生懸命に努力する生き方はしんどいことやつらいことの方が多いけれど、その分かっこよくて誰かの心を動かすような憧れの生き方だなと思わせてくれました。
これを見たらあなたも熱く、ガムシャラに生きたくなること間違いないです!
芸人かっこええ、、、
まとめ
ビートたけしが芸人になるまでの物語を描いた『浅草キッド』
Netflixに入っている人はぜひ、入っていない人も時間があればわざわざ入ってでも見てほしい作品です!
おすすめ度:☆4.6
これからも本や映画の紹介をしていくので、見に来てくれるとありがたいです!
それでは、また!!
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