間違ってるとはわかっていても、引き返せない自分がいた『明け方の若者たち』

こんにちは!シエルです!!

今日紹介するのは、カツセマサヒコさんの小説が原作の映画『明け方の若者たち』です!

あらすじ

「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」から始まった夢のような時間。

不景気な時代に早々と内定をもらった就活生を集めた飲み会で出会った彼女との時間は一瞬で過ぎ去った。

社会人になり、何者かになろうともがきながら幸せな時間を過ごすも、何にだって終わりはある。

突如告げられる夢の終わり。彼女に隠された真実とは。

感想

小説で読んだ内容と全く同じだったから驚きといったタイプの面白さを感じることはできなかったけど、映像で見ると描写がより鮮明に自分の中に残るからなのか、心に響くシーンやセリフの数が多かったように感じましたね。

何物にもなれずに、それでも何者かになろうともがく、そんな時間の幸せには過ぎてからしか気づけないというのはとても残酷だけど絶対的な真理のような気がします。

個人的には「金も時間もあるときなんてない」というセリフに心を打たれましたね。

時間がある今に、お金をかけてでもいろんな体験をしておきたいなと思いました。

まとめ

カツセマサヒコさんの小説が原作となっている映画『明け方の若者たち』

今大学生として夢と希望にあふれているみんなに見てほしい作品です!

原作の感想も書いているののでそちらのページも見に来てね~

オススメ度:☆3.5

これからもおすすめの本や映画を紹介していくので、見に来てくれるとありがたいです!

それでは、また!!