残された時間はわずか数か月。あなたなら、何をしますか?『最高の人生の見つけ方』

こんにちは!シエルです!

今日はロブ・ライナー監督の作品で、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが主演の映画『最高の人生の見つけ方』を紹介します!

残された時間が残りわずかと宣告されたらあなたならどうするでしょうか。余命を宣告された2人の最後の時間の過ごし方に感動すること間違いなしの作品です!

2人は「余命6か月、一生分笑う。」ことができるのだろうか。

あらすじ

主人公であるカーターとエドワードはガンで入院した病院で、たまたま病室が同じになります。

しかし、常識的で人望が厚く45年間コツコツと修理工をしていたカーターとは対照的にエドワードは勝気で乱暴、一代で経営者として巨額の富を築くほどお金稼ぎの才能に恵まれた男でした。

初めはそりの合わない2人でしたが、毎日隣で会話を重ねていき仲を深めていきます。

そんなある日2人は医者から余命を宣告されます。2人の人生は突然終わりが見えてしまうのです。

そんな時にエドワードが見つけたものが、カーターが何やら書いていた死ぬまでにやりたいことを連ねた「棺おけリスト」でした。

家族もいるためそんなことはできっこないと言い張るカーターをエドワードは必死に説得します。「45年間我慢してきたんだろう。最後ぐらい自由になってもいい。」

そして2人は「棺おけリスト」を制覇するための旅にでるのでした。

余命数か月と宣告されながら旅に出る2人。2人の人生はいったいどのような終わりを迎えるのだろうか。

感想

この物語は冒頭で、顔がわからない1人の登山家の投げかけから始まります。「人生の価値は何で量ることができるのだろうか。」

この投げかけは物語を通してのテーマとなっていきます。

僕はこの作品を観て自分の人生の価値は何で量れるのだろうかと考えました。それを見つけるのが人生だと今では考えています。

残り数か月の命と宣告された2人が、最後の人生を価値あるものにするために必死に生きるのを見て、これからの人生は大切にしなければならないと感じました。

自分の残りの期間がわからないと人生の大切さに気付けないなんてのは嫌ですからね!

まとめ

この映画は観る人すべてに、人生をどう生きるべきか考えさせてくれる作品だと思います。

余命宣告された2人の人生を通して、自分の人生について考えるきっかけになるはずです!

おすすめ度:☆4.3

最後まで見ていただきありがとうございます!これからもたくさんの作品を紹介するので、また見に来てくれるとありがたいです!

それでは、また!!

日記人生,娯楽,映画

Posted by she_llfish