死の淵からよみがえった男の、何気ない日常を描いたエッセイ集『よみがえる変態』

こんにちは!シエルです!!

今日紹介するの、星野源さんのエッセイ集である『よみがえる変態』です!

星野源さんの日常が描かれているエッセイ集で、エロも哲学も垣根なく書かれています。

もともとは『GINZA』のコラム欄に連載されていたものもあり、その時々の星野源さんを知れて、星野源さんを好きになること間違いなしです!

あらすじ

今でこそ俳優として、歌手として、様々なジャンルで引っ張りだこの星野源さんが、どのような生活を送っていたのか。そして、何を考えていたのか。

くだらないことも、エロなことも、哲学的なことも、星野源さんが考えるすべてが詰め込まれた作品です。

病気のよって一度死の淵を見たところからどのようにして芸能界へと戻ってこれたのか、絶望に打ち勝てたのか。

笑いあり、感動ありの星野源さんのすべてを知ることのできるエッセイ集です。

感想

僕は今まで星野源さんについて詳しくはなかったですが、一気に好きになりました(笑)

星野源さんの曲がどのような経緯で作られたかなどもエッセイの中で語られているので、読み終えてから星野源さんの曲を聞くとその曲の背景までわかってより深く聴くことができました!

初めからくだらなさ全開でくすっと笑ってしまいましたが、要所要所にちりばめられた生きる上で大切な哲学的な考え方などは感嘆しながら読んでいました。

移動時間や何かの隙間時間なんかのちょっとした時間に読む本としてもとてもおすすめです。

ぜひ時間がない人や長編小説は読みづらいという人も読んでみてほしいなと思います。

まとめ

星野源さんのエロも哲学も垣根なく語られたエッセイ集である『よみがえる変態』

読むと星野源さんのことが好きになること間違いなしです!

おすすめ度:☆4

これからも本や映画の紹介をしていくので、見に来てくれるとありがたいです!

それでは、また!!