1人で抱えてきた秘密が交わる、運命的な後悔の恋愛物語『夜行秘密』

こんにちは!シエルです!!

今日紹介するのは、カツセマサヒコさんの作品である『夜行秘密』です!

この作品はindigo la Endのアルバムである夜行秘密がベースとなった小説で、読み終えた後にアルバムも聴いてみるのがおすすめです!

現代を舞台とした運命的な後悔の物語をぜひ楽しんでほしいと思います!

あらすじ

誰だって生活を、人生を、秘密を抱えて生きている。

秘密を抱えた人たちが、人生のある一点で交わったとき、運命の歯車は動き出す。

天才クリエイター、マネージャー、バンドのボーカル、元カノ、偶然出会った青年。それぞれの人生が複雑に交わりながらも、確実に進んでいく。行く先は、快楽か絶望か。

秘密を抱えた人たちの、運命であり、後悔である、短編小説のようで長編小説な、音楽がもととなった物語。

感想

読み終えるとすべてが腑に落ちたような、不思議な達成感に包まれましたね。

でも、そこからindigo la Endのアルバムである夜行秘密を聴いたときは鳥肌が立ちました。なんだこれは、、、

もうこうれは物語というか作品というか、ひとつの芸術のように僕には感じられました。

小説としても、音楽と共にも楽しめる、これまでに読んだことのない作品でした1

まとめ

音楽がベースとなって作られた小説『夜行秘密』

あなたにとって新しい体験を生み出してくれること間違いなしです!

おすすめ度:☆4.2

これからも本や映画の紹介をしていくので、見に来てくれるとありがたいです!

それでは、また!!